第二課 吃什麼好 | 何が美味しいの |
-1- | 中国語 | 日本語 |
(在中國飯館) | (中国レストランで) | |
服務生 | 請進。幾位? | いらっしゃいませ。何名さまで? |
偉立 | 兩個。(對建國)生意真好,快客滿了。 | 二人。(ジェンゴウに)はやってるで、すぐに満席や。 |
服務生 | 請跟我來。(到一個沒人的桌子前面)請坐。這是菜單,你們先看看。 | どうぞこちらへ。(空いているテーブルに案内する)どうぞ。こちらがメニューです。先にごらんになっててください。 |
偉立 | 我們吃特餐吧!比較快,也比較便宜。 | サービス定食にしょうか!早いし、ちょっと安いし。 |
建國 | 什麼好吃? | なにが美味しいん? |
偉立 | 我最喜歡他們的七號木須肉。十四號青豆蝦仁也不錯。要是你喜歡吃辣的,可以試試十三號宮保雞丁。 | 俺が一番好きなんは7番の木須肉。14番の青豆蝦仁も悪うないで。辛いのが好きやったら、13番の宮保雞丁を食べてみ。 |
建國 | 說得我更餓了。我就要宮保雞丁吧! | 話してたらよけいに腹減ってきたなあ。俺は宮保雞丁にするわ。 |
偉立 | 我還是吃木須雞肉。 | 俺は木須雞肉やな。 |
服務生 | 兩位想點什麼?決定了嗎? | ご注文は決まりましたか? |
偉立 | 我們吃特餐,一個七號,一個十三號。 | サービス定食に、7番一つと、13番一つ。 |
服務生 | 喝什麼湯呢?我們有酸辣湯和蛋花湯。 | スープはいかがですか?酸辣湯と蛋花湯がありますが。 |
偉立 | 我要酸辣湯,你呢? | おれは酸辣湯にするわ、お前は? |
建國 | 我也要酸辣湯。 | 俺も酸辣湯。 |
服務生 | 哪位點木須雞肉?兩張餅夠不夠? | どちらが木須雞肉を?2枚の餅で足りますでしょうか? |
偉立 | 可不可以在加兩張?我餓的不得了! | あと2枚余分にできる?めっちゃ腹へってんねん! |
服務生 | 可以。謝謝,馬上就來。 | かしこまりました。すぐにお持ちします。 |
(服務省把他們點的東西送來) | (ウェイターが注文した料理を持ってくる) | |
偉立 | 請你給我們筷子,好不好? | わるいけど箸もらえるかなあ? |
服務生 | 沒問題。(服務生走開) | かしこまりました。(ウェイターが去る) |
服務生 | (把筷子拿來):請慢用。 | (箸を持ってくる):ごゆっくりどうぞ。 |
(偉立要建國看旁邊那一桌) | (ウェイリージェンゴウに隣のテーブルを指して) | |
偉立 | 欸!你看她們吃的是什麼? | おい!彼女らの食うてんのはなんや? |
建國 | 我也不知道,有青花菜,胡蘿蔔,還有肉。她們說的好想是中國話,你敢不敢問她們? | わからん、ブロッコリーと人参が入ってるなあ、肉も入ってる。なんか中国語話してるで、お前よう聞かんやろ? |
偉立 | 怎麼不敢?怕什麼?!(轉頭對那一桌的女孩兒)對不起,你們是中國人把?) | あほっ?へのカッパじゃ?!(女性のテーブルに向かって)すんません、お宅ら中国人? |
美真 | 是啊! | そうや! |
偉立 | 請問你們吃的菜是什麼菜? | 今食べてるんはなんやのん? |
美真 | 我吃的是芥蘭牛肉。她吃的是銀芽豬肉。 | わたしが食べてんのが芥蘭牛肉。こっちが食べてんのが銀芽豬肉。 |
偉立 | 銀芽是什麼? | 銀芽ってなに? |
台麗 | 就是這個,本來叫豆芽,你沒吃過嗎? | これがそうよ、ほんまはモヤシって言うんやけどな。食べたことないの? |
建國 | 我媽很喜歡,我們家常吃。你們是臺灣來的嗎? | 家のおかんが大好きや、家ではよう食べるで。お宅ら台湾から来たん? |
美真 | 是啊!上個月才來的。我叫謝美真。 | そうや!先月来たんよ。うちはシャ・メイチェン。 |
台麗 | 我叫陳台麗,也是上個月來的。我們都是來留學的。 | うちはチェン・タイリー、家も先月来たんよ。二人とも留学生。 |
建國 | 我叫林建國,他是我室友高偉立。 | 俺はリン・ジェンゴウ、こっちはルームメイトのガオ・ウェイリーや。 |
偉立 | 很高興認識你們!怎麼樣?這裡的菜味道好不好? | 会えて嬉しいわ!どない?ここの料理は美味しいか? |
美真 | 算是不錯的,可是跟我們平常吃的不一樣。也許美國人喜歡這樣的口味。對中國人來說,每個菜吃起來都差不多。 | 悪うはないけど、いつも食べてるのとは違うわ。多分アメリカ人向はこんな味が好きなんやろうな。中国人から見たらどの料理もちょっと違うんよねえ。 |
台麗 | 就是嘛!而且你看,你們先喝湯,我們中國人先吃飯。還有,我們的木須肉也不是跟餅一起吃的。 | そうなんよ!それに見てみい、あんたらは先にスープ飲むやろ、私らは先にご飯を食べるねん。それに木須肉は餅と一緒に食べたりはせえへんもん。 |
美真 | 對啊!這就叫「中菜西吃」。不過總是必學校餐廳好。學校餐廳的大鍋菜,吃來吃去就那幾樣。真膩! | そうや!ようは「中国料理を食べるんが流行ってる」ちゅうことちゃう。学校の食堂の料理もいつも食べてるいやになるやろ。ほんまに飽きたわ! |
偉立 | 所以我們有時候得出來換換口味。 | しゃあから俺らもたまにほかのもんを食べに行くねん。 |
台麗 | 想我們在臺灣的時候,要吃什麼就有什麼。連半夜都找得到地方吃。臺灣小吃,美國速食,法國大餐,什麼都有。 | 台湾におる時やったら、なんか食べたい思うたら、夜中でも食べ物屋はやってるもん。台湾デザート、ファーストフード、フランス料理、なんでもあるよ。 |
美真 | 要是你去臺灣住幾個月,你一定會胖得上不了飛機。麥當勞,炸雞,水餃,北京烤鴨,廣東點心,(叫服務生算帳)只要你想得出來,就吃得到。 | もしあんたが台湾に何ヶ月かおったら、絶対に太って飛行機にも乗れんようになるよ。マクドナルドにフライドチキン、餃子に北京ダック、広東料理、(ウェイターに勘定を頼む)あんたの食べたいもんは、すぐに食べれるで。 |
偉立 | 真的啊? | ほんまか? |
建國 | 上次我姑姑來,也這麼說。有機會我也要回去看看。 | 前におばさんが来たときもそんなこと言うとった。俺も行きたなってきたわ。 |
(服務生送來兩個籤餅跟帳單) | (ウェイターが二つのクッキーを持ってくる) | |
美真 | (拿起帳單)對不起,我們還有課,先走了。籤餅給你們吃吧。我們沒有飯後吃甜點的習慣。再見。 | (伝票を持つ)ごめんなあ、内らまだ授業があるから行くわ。クッキーはあげるから食べて。うちら食事のあとにお菓子を食べる習慣ないから。じゃあね。 |
偉立,建國 | 謝啦。再見。 | ありがとう、またな。 |
短文 | 建國給父母的信 | |
爸媽: 你們好,上課已經一個多禮拜了,我在這裡一切都好,請放心。姐姐怎麼樣?我還沒給她打電話。你們一定沒想到我會用中文寫信吧?這學期我選了中文系的課,應該多練習寫字。 昨天我跟高偉立去市區一家中國飯館吃飯,那裡的菜都是美國人的口味,吃起來不怎麼樣,還是媽媽做的好吃,不過高偉立常去,他特別喜歡那裡的木須肉。如果他吃過媽媽做的宮保雞丁,就一定不會在想去那家飯館了。 我們在吃飯的時候,認識了兩個剛剛來的女留學生。她們在我們學校念研究所。聽她們說在臺灣要吃什麼,就有什麼,說得高偉立對臺灣更有興趣了。 我的信寫得不錯吧?希望爸爸看了會高興得給我多寄點錢來。先謝謝了!我要去上課了,有空再給你們寫信。 敬祝 健康,快樂! |
父上、母上様 元気ですか、授業が始まって1週間たちました、僕のほうは万事OKですから安心してください。お姉はどうしてますか?まだお姉には電話してません。まさかぼくが中国語で手紙を書くとは思わんかったでしょう?今学期僕が中国語をとりましたんで漢字の練習もしっかりやります。 昨日ガオ・ウェイリーと街にある中国レストランに行きました、味のほうはどれもアメリカ人向けの味で、食べたとたんになんやと思いました。やっぱ母さんの作るんが美味しいです。でもガオ・ウェイリーはよくここに来るそうです。特にここの木須肉が好きみたいです。もし彼がお母さんの作った宮保雞丁を食べたら、絶対にあのレストランには行きたくなくなると思います。 ぼくらがご飯を食べてるとき、台湾から着たばかりの二人の留学生の女の子と知り合いになりました。二人とも同じ大学の大学院で勉強しています。彼女たちの台湾にはどんな料理でもあると言う話を聞いてガオ・ウェイリーはますます台湾に興味がわいたようです。 僕の手紙はちゃんと書けてますか?読んだ後お父さんが喜んでお小遣いをくれることを祈ってます。先にありがとうって言うときます。これから授業に行きます。また時間があるときに手紙を書きます。 つつしんでお父さんとお母さんの健康をお祈りします。 |
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兒 建國敬上 九月十日 |
ジェンゴウより 九月十日 |