台湾での中国語学習について
オイラが通っているのは台北市の南にある『国立台湾師範大学国語教学センター』。環境はまずまずですが、先生にアタリ(いい先生)、ハズレ(悪い先生・・悪人ではありません教え方が下手という事)があります。ハズレを引いたときは一週間以内にチェンジできます。ある条件を揃えれば生徒たちが先生の指名もできます。指名料・・・?もちろんただ。
中国語学習で一番大変なのは発音。日本人は『R』と『L』の発音が下手です。あと『C』と『Z』の発音も難しい。そもそもこれらの音は日本語にはありません。スペイン語に『H』の音がないようにそれぞれの国の言語には日本人が日常使わない音があるのです。これを聞き分けるのに一苦労します。
授業の進み方は先生によっても多少違いますが、1課を1週間でというペース。たまに生徒のレベルが低すぎて授業が進まないときがあります。自分にあったクラスを見極めることは重要なポイント。
ここではオイラが苦労(嘘っぱち!)しながら勉強している学習内容を紹介します。
中国語学習教科書の紹介
實用視聽華語@
初級レベル・・初めて中国語を勉強する人はだいたいこの教科書からスタート。教科書の解説など、説明はすべて英文表記。たまに可笑しな英訳があります。先生いわく「英訳はあまりあてのしないように・・・」
この教科書で6ヶ月から7ヶ月かけて学習します。
實用視聽華語A上
中級の初期レベル・・この教科書から本編の英訳はありません。7課以降は本編の発音記号の表記もなし。
この教科書で4ヶ月から5ヶ月かけて学習します。
實用視聽華語A下
中級の中期レベル・・1年も大学にいればこのレベルには到達するはず。ここまでは比較的簡単に付いて行けるはず。
この教科書で4ヶ月から5ヶ月かけて学習します。
迷?廣播劇
中級の上期レベル・・会話や討論を中心に構成された教科書。英文の説明は一切なし。ピンイン表記もなし。このアタリから難易度がアップします。
この教科書で3ヶ月から5ヶ月かけて学習します。
本編をご覧いただく前に・・・・
■本編の日本語訳はすべてコテコテ関西弁にて翻訳してありますのでわかりにくいかも・・・
■ピイイン表記はローマ字の後に数字で表記
第一声(―)・・・(1)
第二声(/)・・・(2)
第三声(∨)・・・(3)
第四声(\)・・・(4)
軽声・・・・・・・・・(・)
■日本語訳はオイラの独断と偏見で解釈したものです。
■日本語訳が「絶対おかしい!?」と思われる方はメールにてご指摘いただけると嬉しいです。
■中国語の勉強についてアドバイス等していただけると喜びます。