第二十課 他們在樓下等著我們呢 | みんな下で待ってるよ |
-1- | 中国語 | 日本語 |
真真 | 愛美,你好了沒有?文德他們已經來了,在樓下等著我們呢。 | アイメイ、用意できた?ウェンダーらもう来て下で待ってるよ。 |
愛美 | 我在化妝,還沒換衣服呢。 | 今化粧してるねん、未だ着替えてへんのよ。 |
真真 | 快一點兒把!你要穿哪件衣服?要不要我幫你拿? | 急ぎや!あんたなに着ていくん?服取ったろか? |
愛美 | 我想穿那件黃色的,在櫃子裡掛著呢。 | あのタンスに掛けたある黄色いの着て行こうと思うてんねんけど。 |
真真 | 這件衣服真漂亮,是新買的? | これかっこいいやん、買うたん? |
愛美 | 不是,是我去年買的,很久沒穿了。 | ちゃうよ、去年の買うたんや、長いこと着てへんかったねん。 |
真真 | 你快去換吧。 | はよう着替えや。 |
愛美 | 好,請你在這兒等一等。 | うん、もうちょっと待っててな。 |
(機分鍾以後) | (数分後) | |
愛美 | 好了,我們可以走了,你看我穿這雙白皮鞋,可以嗎? | ええね、いこう、私のこの白の靴どう、合うてるかな? |
真真 | 可以,這雙鞋樣子不錯。 | ばっちりよ、ええ、ええ。 |
愛美 | 外面涼不涼?要不要帶外套。 | 外は寒ないかな?コートいらん? |
真真 | 我想不用了。我們走吧。 | いらんと思うで、いこ。 |
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李 | 趙太太,好久不見,請進,請進,您今天怎麼有空來? | チャオさん、ご無沙汰してます、どうぞ、どうぞ、今日はどないしたんですか? |
趙 | 我早就想來看你們了,可是總是沒有時間。 | 前からお邪魔しなと思うてたんですけど、なかなか時間がなくて。 |
李 | 是啊,大家都忙。 | そら、みんな忙しいですよって。 |
趙 | 就您一個人在家嗎?李先生呢? | 今お一人ですか?ご主人は? |
李 | 他出去買一點兒東西,一會兒就回來。小兒子到同學家去了。 | 主人はちょっと買い物に行ってますよって、すぐに帰ってきます。子供は友達のところへ遊びに行きましたわ。 |
趙 | 門口停這一輛藍色的汽車,是你們的嗎?好漂亮啊! | 表の青い車はお宅のですか?ええ車ですねえ? |
李 | 那是我們新買的車,原來那輛紅色的給大兒子開了。 | あれは新しい買うたんですわ。前の赤いのはお兄ちゃんが乗ってます。 |
趙 | 我一年多沒看見您大兒子了。他現在念幾年級? | 1年以上お兄ちゃんに合うてませんわ。今何年生ですか? |
李 | 他已經念大學二年級了。現在住校,每學期只回來一,兩次。 | もう大学2年ですよ。今は学校の寮におります、毎学期たったの1,2回しか帰って来ませんわ。 |
趙 | 您父母都好吧?還在南部住著嗎? | ご両親はお元気ですか?まだ南部に住んではりますのん? |
李 | 他們都好,夏天的時候來住了兩個多月,可是北部冬天太冷,他們不願意住在這兒。 | 二人とも元気です、夏は2ヶ月ほど来てたんですけど、こっちは寒すぎて、我慢できんかったみたいですわ。 |
趙 | 年紀大的人都怕冷,我父母也一樣。 | 年よりは寒いのが苦手ですからねえ、うちの親も一緒ですわ。 |
短文 | 故 事 | 昔 話 |
從前,在一個小城裡,住著一位老先生。他是一個很好的人,大家都喜歡他。有一天,他在家門口站著,一個穿著白衣服的人走過來,對他說:「我知道你是一個好人,現在我要給你一封介紹信,明天你帶著這封信,往西一直走,就可以到一個最好的地方了。」 第二天,老人帶著他的東西跟這封信出門了。他在路上走著走著,忽然從路邊兒跑出來一個強盜,要老人把東西都給他。老人說:「我什麼都可以給你,可是著封信我不能給你。」老人把這封信的故事說給強盜聽。強盜聽了以後,也要這封信。老人沒辦法,只好說:「好吧,我撕給你一部分。」 他們一快兒在路上走著,強盜說:「我做過很多壞事,可是你給我的這一部分太小,你應該在給我一點兒。」老人說:「好吧,我再給你一點兒。」 他們到了一個地方,裡面非常漂亮。綠色的草地上開著很多顏色的花,門口站著一個人。老人把信那給他看。那個人看了以後說:「歡迎,歡迎,請進。」強盜也把信拿出來,可是他不能進去。你知道為什麼嗎? |
昔々、小さな町に一人のおじいさんが住んでいました。おじいさんはそれはいい人で、みんなから好かれていました。ある日、おじいさんが家の前で立っていると、白い服を着た人が歩み寄ってきて、おじいさんに言いました:「わたしはあなたがよい人だということを知っています、あなたにこの紹介状を差し上げます、明日これを持って西はまっすぐ向かってください、とても素敵なところへたどり着けますよ。」 次の日、おじいさんは荷物とこの手紙を持って出かけました。道を歩いていたら、突然道の脇から強盗が現れ、おじいさんの持っているものを全部寄越せといいました。おじいさんは言いました:「全部渡しますが、この手紙だけは堪忍してください。」おじいさんはこの手紙のいきさつを強盗に話しました。話を聞いたあと強盗はやはり手紙も寄越せと言いました。おじいさんはどうすることもできず、こう言うしかありませんでした:「解りました、これを破いて一部あなたに渡します。」 二人は一緒に道を歩いていると、強盗が言いました:「俺は今までに一杯悪いいことをしてきた、けどお前が寄越した手紙の一部は小さすぎる、もう少し寄越せ。」おじいさんは言いました:「解りました、あと少し渡します。」 ふたりはある場所に着きました、その中はとても綺麗でした。草原にはさまざまな色の花が咲き乱れ、門の前に人が一人立っていました。おじいさんは手紙を門番に見せました。手紙を見てから門番は言いました:「ようこそ、ようこそ、どうぞお入りください。」強盗も同じように手紙を見せましたが、強盗は中に入れてもらえませんでした。どうしてか解りますか? |